11/ 23rd, 2009 | Author: Ken |
何でもBest Ten……西部劇
独断と偏見という言葉が嫌いだ。通人ぶってサ。グルメの本なんかに多いですね。結局は自分勝手な「好き」か「嫌い」だと思うよ。
ウエスタンというより西部劇が好きだった。最近はとんと作られていないですね。寂しい限りだ。そこでベストテンを選んでみた。
1. 「シェーン」あの圧倒的な大自然、グランドティトンの山並み。子供の眼で見ているのがいいね。
2. 「荒野の決闘」…いい香りがするな。照れるワイアット。
3. 「駅馬車」乗り合わせた人たちの人間模様。賭博師、酒のセールスマン、アル中の医者、軍人の妻、悪徳銀行家、酒場の女…。
4. 「ヴェラクルス」バート・ランカスターの真っ白い歯が、ニカッ!
5. 「ワイルドバンチ」哀愁を帯びたゴロンドリーナ(燕)のメロディーが流れるなか、彼らは…。たたずむデューク・ソーントン。
6. 「大いなる西部」ライフルマン、チャック・コナーズのダメ男ぶり。
7. 「荒野の用心棒」棺桶3つ、いや多分4つだ。エンリオ・モリコーネのさすらいの口笛が。ここまでやるか!
8. 「追跡者」あなたには感情が無いの!私にはには笛がある。法のためなら死体の山を築く非常なる男。
9. 「マッケンナの黄金」面白いの何のって!でも朝日で岩山の影が伸びるかな?夕日なら分かるけど。
10. 「赤い河」Rolling,Rolling,Rolling ローレン、ローレン、ローレン
他にもいっぱいあるけど、「OK牧場の決闘」「真昼の決闘」「ジョン・フォード三部作」「ウインチェスター73」(丹下左膳・乾雲坤竜の巻)だね。
日本人の出演なら三船敏郎の「レッドサン」、高倉健のもあったね。仲代達矢の「野獣暁に死す」はなかなか。
誰か教えてください。五社英雄の「御用金」をそっくりそのままメキシコに移した西部劇。御陣乗太鼓を仮面を被ったインディオが…。
確か山城新伍解説でTVで見た。もう一度見たいなー。題名でも何でも教えて!