1/ 1st, 2018 | Author: Ken |
あけましておめでとうございます。2018年/元旦
1/ 6th, 2017 | Author: Ken |
明けましておめでとうございます。2017
1/ 1st, 2016 | Author: Ken |
明けましておめでとうございます。2016
2016
本年も宜しくお願いいたします。
2016年/元旦
1/ 1st, 2015 | Author: Ken |
あけましておめでとうございます。2015
1/ 1st, 2014 | Author: Ken |
あけましておめでとうございます。
7/ 31st, 2013 | Author: Ken |
「新・神戸の残り香」発刊のお知らせ。
拝啓、盛夏の候、 ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこの度、 昨年10月に急逝した切り絵作家・成田一徹の絵と文による「新・神戸の残り香」発刊の運びとなりました。
神戸新聞夕刊紙上で2010年より12年まで続いた連載の57点に、 同時期の「KOBEハーバーシルエット」など
5点を加えた62点、 未発表切り絵・年譜を収録し、8月上旬に発売の予定です。
●タイトル : 「新・神戸の残り香」
●著者 : 成田一徹(なりたいってつ)…..切り絵・文
●定価 : 1,785円
●仕様 : 四六版160ページ ハードカバー(上製本)
「かけがえのない神戸」をモノクロームの世界で鮮やかに描いた、 成田一徹の遺作となる本です。
Office Ittets・オフィス一徹
E-mail : office-ittetsu@cosmos.zaq.jp
3/ 27th, 2013 | Author: Ken |
Mr.T.Shigeji
繁治照男氏が三月二十六日のお昼に旅立たれた。デザインの世界を一気に駆け抜けられた生涯だった。
先週までベッドでビールを飲み、煙草をふかし、意識の混濁が始まってもデザインを考えていたそうだ。
「ワシはデザインも何も好き放題をやってきた。それでいいんや!」彼の言葉が耳に残る。…….
…..初めてお会いしたのは半世紀ほど前で僕がまだ高校生で、あの特異な風貌と鋭い目で睨まれたときには少し怖かった。
彼のデザインはまるで手品だった。どうしたらあんな発想が浮かぶのだろう…。とにかく新鮮だった。他とは全然違った。カッコいいのである。繁治氏は「NEW JAPAN」の宣伝課長だった。彼はサウナの概念を変えた男だ。それまで何となく如何わしいイメージがあったサウナを健康的で明るくしたのだ。「健康な人をより健康に」と。マクルーハンが流行ったとき「マクルーハン理論を実践しよう!」これがなんとキャバレーの案内状だ。他にも「割烹日本」「メンズジャパン」など数々の革新的なデザインをし、そして独立した。
「日本ブレーン・センター」NBCだ。ぼくはメンズウェア会社で企画・デザインをしていたので、彼のサブとしてディレクションをする機会が多かった。ぼくたちの会議はいつもバーだった。「こんどのカタログ、どんなテーマや?」「50年代のボールドルックで行こうかと」「そやな!表紙はイラストで行こ、おまえ描けや」それで終わり。ぼくの頭の中にはイメージができていたから直ぐに見せた。「ええやんか!」。「次何やね?」「ハードボイルで行こうかと」「アイディアあるか?」酒を飲みながら会話が続く。「探偵事務所のドア越しに狙ったら?どうでしょう」「「オモロいなそれ行こ」。
早速業者にドアを発注、シルクスクリーンで I Don’t Sleepなんて…。「おい、次は宝物の争奪戦のテーマで行こや、何がええ」「そうですねー、マルタの鷹みたいに….」
「OK! 鷹どうするねん」「作ります」早速、紙粘土を買い塑像作り。夜中にふとん乾燥機を回し庭で金色のスプレーをした。翌日の撮影ではまだネバネバしていたネ。彼には酒の飲み方も教わった。北、南、神戸、チェーンスモーカーで酒は底なし。とても追いていけない。「ジョージ・ロイスが先生やったからなー。あれワシらの原点やで。デザインはエンターテインメントなんや」。
「この人間という生き物、人間が対象やワシらの仕事は。人間らしくやりたいな、これやで!」。
1/ 30th, 2013 | Author: Ken |
ありがとうございました。
1月27日「成田一徹さんを偲ぶ会」が行われました。
全国から270人以上の方々がご参加され、故成田一徹さんの思い出、
エピソード、作品にまつわる話など、
様々な気持ちを語っておられました。
これも誠実一徹、成田さんのお人柄を慕ってのことでしょう。歌手の大西ユカリさんの熱唱もあり
会場は熱気に包まれました。どこからか成田さんが恥ずかしそうな顔で覗いているような気がしました。
みなさま「ありがとうございました」。関係者一同、心より感謝いたします。
彼の初期の作品から最後の作品までを展示しました。それぞれの作品への熱い情熱が感じられ、
「切り絵一筋三十年」、成田一徹の人生が偲ばれます。
1/ 10th, 2013 | Author: Ken |
成田一徹さんを偲ぶ会
拝啓
本年もあと僅かになって参りましたが、
皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
すでにご承知のことと存じますが、
切り絵作家の成田一徹さんが、10月14日、脳出血のため63歳で逝去されました。
心よりの哀悼の意を表します。
皆様には突然のお知らせであったかと存じますが、葬儀はご親族と近親者のみで執り行われました。
この度、成田さんのご縁のあった方々にお集まりいただき、
思い出やエピソードを語り合いながら、個人が歩まれた足跡を振り返りたく、
下記のとおり「偲ぶ会」を開催することになりました。
ご多忙中とは存じますが、ご来臨賜りますよう、お願い申し上げます。
2012年12月 敬具
記
日時:2013年1月27日(日曜日)午後3時より(開場2時30分)
会場:甲南大学平生記念セミナーハウス
(JR住吉駅、阪急御影駅徒歩約10分)会場には駐車場がありませんので、車でのお越しはご遠慮ください。
会費:3000円
会費制とさせていただきますので、ご香典、ご供花などはご辞退申し上げます。
また、当日は平服でお気軽にご参加下さるようお願いいたします。
後ほど正式のご案内状を差し上げます。
尚、ご参加は原則として案内状をお持ちの方に限らせていただきます。
●
発起人:(アイウエオ順)網谷隆司郎(毎日新聞)、江川栄治(十三トリス)、城戸秀雄(サントリー)、
木村義久(サヴォイ北野坂)、後藤昌史(メインモルト)、島田誠(ギャラリー島田)、道又隆弘(京都新聞)、
中泉勉(ヤナガセ)、中西秀之(日本海事新聞)、中本由美子(あまから手帖)、林芳樹(神戸新聞)、
福岡宏泰(海文堂書店)、福冨淳也(パパヘミングウェイ)、三好正文(神戸新聞)
世話人:荒川英二、穴田佳子、芝田真督、中島俊郎、樋口東光、吉本研作
1/ 1st, 2013 | Author: Ken |
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
二千十三年/元旦
宇宙創世137億年….、地球誕生46億年…..、無限宇宙の広がりからプランクの大きさまで….
そして究極の真理、大統一理論は証明されるのか? 巳年にあたり宇宙のウロボロスの中に存在する人間、意識。
わたしはたった68年生きてきました。いまここにいる!って意識は何なんでしょうね?
この宇宙、この次元、この時間、お世話になったあの方この方、同じ時空を共有しているのですね。
本年もよろしくお願いします。