7/ 12th, 2016 | Author: Ken |
デザイナーは肉体労働者だ。
デザイナーは肉体労働者です。クライアントと締め切りと予算と、その中で最高を目指して七転八倒する。
100円の仕事には100円以上、いや何倍ものをお返しするのが仕事である。偉そうなことを言いますし、お固いですがそんな人間です。
「融通きかんな〜。我ながら・・・」お笑いを。
一度、手抜きや下請け任せにすると自分のアイデンテティを失うと思っています。….だから。
このラフスケッチは、ある家具会社のカタログのために描いた。コピーも添えて、制作前に頭のなかで、いや紙の上で出来上がっていれば、あとは作業である。まあ、PCに取込んでからもレイアウトや細かなことは無数にありますが。要は想像力である。
最近は最初からPC中心で、撮影なんてデジカメでだからぞんざいなものが多いですね。
7/ 12th, 2016 | Author: Ken |
絵コンテ・ラフスケッチ・サムネール
そして誰も描かなくなった。:ファイルを整理していると、こんなのが出て来た。ラフスケッチ、いや絵コンテだ。撮影の前にカメラマン、スタイリストやスタッフに光の調子やシーンを説明、イメージを伝えるために描く。キー・ライト、フィル・ライトなどで光や立体感を演出して、どんなレンズを使用するかなんて。 ・・・それで写真の出来上がりが良くも悪くもなる。つまり、撮す前に紙の上で映像が出来上がっているんですね。ま、デジカメの時代になって誰も描かなくなったけれど・・・。
絵コンテ