1/ 21st, 2016 | Author: Ken |
Metal Baggage Tags
ゴルフのキャディバックに付けるタグ。クラシックでオーセンティックで。
■Client : DUNLOP SPORTS ENTERPRISES
1/ 21st, 2016 | Author: Ken |
Doggy Cap
ベースボール・キャップをパッケージングできないか?
バイザーがウレタンで最適のカーブに成形してある。そうだ!ここまでは簡単にアイディアは閃いた。
しかし、中の製品の色が見えない。散々悩んだ末に、ンッ!キャップの正面を印刷してバイザー部分を切り込んで開けば、
キャップそのもじゃないか。ネーミングは「ドギー・キャップ」痛快だった。
doggy cap
12/ 21st, 2015 | Author: Ken |
Old Tee Can
TeeUp・・・このための小さな道具も、かってはティーグラウンドに砂をひと摘み盛り上げたのが始まりです。そして様々な材料や形が生まれました。日本でゴルフが大きなブームとなり、ダンロップは本格的にウッドティーを販売、全国のゴルフ場で使われるようになりました。DUNLOPも発売以来35年、ウッドティーも進化し、今や素材もペイントも環境に配慮して作っています。ロングセラーの「ゴルフの小さな友」、今日もティーグラウンドで活躍しています。
Teeというのは元々プレーがスタートするところを指す言葉で現在でもティグラウンドの意味で使われ、ティーショットでボールを載せる道具、すなわち「ティーペグ」のことを指します。英語でも”tee peg”より単に”tee”というほうが一般的です。ティの形状にはきちんとルール上の規定があり、「4インチ(101.6㎜)以下で、プレーのラインを示したり、ボールの動きに影響を与えるようなデザインであってはならない」(ゴルフ規則第2章55項要約)とされています。
現在のような形のティが登場したのは19世紀の終わり頃のことだそうです。1892年にイギリスのパーシー・エリスが特許を取得した「Perfectum tee」が、地面に突き刺すタイプのティの元祖だったようですです。(ティの特許としては1889年に、スコットランドでウィリアム・ボックサムとアーサー・ダグラスが取得したものが最初とされていますが、このティは地面に置くタイプのものだったそうです。
ティーショットの順番を決めるのにも用いられ、ティーをトスして地面に落とし、先端を向いた方が先に打つ、といったことも行われていました。この小さなものにも沢山の歴史が詰まっているんですね。
●ウッドティー:もう何十年も同じものを売り続けているんだが、何か新鮮で他社にないものを作れないか?こんな相談があった。新奇なものもいいが、この際1930~50年代の古めかしく装ったらどうだろう。その辺は一番得意の分野だ、イラストレーションも「かって良き時代を彷彿させるもの」にしてネ。それで出来たのが、この「オールド・ティー・キャン」だ。
■ Client: DUNLOP(2015)
12/ 21st, 2015 | Author: Ken |
Design : Ping Pong Putt
Design : Ping Pong Putt ピンと打てばポンと返って連続パットできる。
テンポの良さと擬音のユーモラスさのパット練習器です。またゴルフの旗をピンと言いますし、誰もがポンと一発で入れたいものです。「パット・イズ・マネー」と言われるほどゴルフでパットは重要です。ドライバーやアイアンの練習は飛ばせるしダイナミックで爽快です。パッティングの練習は地味で腰が痛くなるし退屈です。何か楽しみながら出来る方法はないか?テニスの壁打、一人キャッチボール、一人サッカー・・・
これだ!まず楽しい、癖になる、ボール一個でいい。ネーミングも言葉通り。ピンポンパットだ。シンプル・イズ・ベスト。ハイテクの時代にローテクで人間的なのがいい。「ゴルフをもっと楽しく、もっと豊かにする」アイデア商品をこれからも考え続けて行きます。DUNLOPから2015年新発売!人気上々でベストセラーの気配も見えます。
■ Client: DUNLOP