11/ 30th, 2009 | Author: Ken |
Kayoko and Dante
お久しぶりです。ソプラノで明るい声が響く。声楽家の多田佳世子さんだ。写真を撮ってほしいんですけど。OK! OK! ほんと20年ぶりだ。昔彼女の「魔笛」「カルメン」やリサイタルに行ったことがある。1991年イタリア・プッセートにおいてヴェルディ国際声楽コンタール第3位入賞。それ以後国際的に活躍している。今回ご主人のダンテ・マッツオーラ氏と帰って来たというわけだ。ダンテは国際的なオペラ指揮者でありピアニストでもある。友人のカメラマンのスタジオで撮影。明るく大らか、イタリア人になっちゃったね…。そう、表情はモデラート・カンタービレでね!
ダンテはなかなかの親日家で居酒屋なんかが大好きだそうだ。今回は時間がないので、また来たときに「ご飯食べに行こ!」と約束する。CDを頂いた。あくまでも甘く、せつなく、恋の哀愁と喜びと、力強い歌声。さすが!歌曲はとんと知らない私が、聞き惚れてしまった。